リーダーは誰よりポジティブに!
皆様、箱根駅伝はご覧になりましたか?
私は毎年応援しております。今年は3区の現場まで応援に出向くも、トップ通過した母校を見逃すという失態をやらかしましたが…(^-^;
母校東洋大学は往路優勝したのですが、復路で青学に圧倒的な差をつけられ2位となりました。
いやー、青学強い!!素晴らしかったです。おめでとうございます!!
しかし、あとから、事前インタビューの記事を読んでショックを受けました。
それは、事前インタビューで「連覇」「優勝」を掲げていた青学 原監督に対し、東洋の酒井監督が答えた目標順位が「3位以内」だったことです。
残念ながら、戦う前から青学の勝ちは決まっていたな、と感じました。
謙虚で実直な酒井監督(しかもイケメン)、大好きなのですが、やっぱりトップに立つ人は誰よりポジティブに高い目標を掲げて欲しい。
経験が浅い1年生が多く、手堅い目標にしたのだと思いますが、青学だけでなく、「優勝」を掲げていた大学は他にもありましたからね…。
来年は、優勝を掲げて優勝してくれることを信じています!!
ということで、成果はメンバーの実力に左右されるところももちろんあるのですが、
トップが誰よりポジティブであり、高い目標を掲げて「頑張れば達成できる!」と思わせてくれる
ことが、組織として成長するための大きなポイントだと思います。
もちろん、トップだけが突っ走って空回りしてしまう組織もありますが、原監督はメンバー各自に自ら目標やそのために実践する行動を考えてもらい、それを皆で共有するというマネジメントをされていると聞きます。
この、メンバーを巻き込み自分で考えてもらうというところが非常に需要ですね。
トップ、オーナーの影響力はご自分で思う以上に大変大きいものです。
オーナー様は、ぜひ目標を高く持ち、スタッフさん達を巻き込んでポジティブを伝線させていきましょう!
もちろん、長島先生もスーパーポジティブ!
トップがマイナス思考でうまくいく組織はありません。
ポジティブになりたかったら、ポジティブな人と接しましょう!(望月啓子)
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