アピールしないとはじまらない！

本日、ポストにある居酒屋さんのチラシが投函されていました。

駅に向かう通り道にあるのですが、実はずっと気になってウォッチしていたお店でした。

もともとお魚屋さんなのですが、１～２年前に店舗のリニューアルをはじめ、

通るたびに、これからどうなるのかなーと思って見ていました。

そのうち店舗の一角にテーブル席が置かれ、飲食店になる雰囲気に。

最終的に、お魚料理を出す居酒屋さんとなったのでした。

しかし、

なんだかよさそう…と思いつつ、１度も行ったことはありませんでした。

メニューも値段もわからないですし、

なんとなく地元の常連さんしか入れないのでは？と勝手に思ってしまう雰囲気。

正直、お魚を買ったこともなかったですし…(^-^;

そんなこんなでリニューアルからおそらく軽く１年以上たち、本日、はじめてチラシが入ったのでした。

一目見て、「行こう！」と思いましたね。

刺し盛、天ぷら盛り５００円。

家族連れ、お子様OK、

金曜日はランチもやっているとのこと。

チラシに書いてある情報は最低限のことだけなのですが、

ずーっと前を通っていながらも一度も行ったことのない店に

行ってみようと思わせるには十分な内容でした。

まず、チラシが入ったという事実だけで

「私が行っても大丈夫なお店」

※常連でなくてもウェルカム
だという安心感が持てました。

そして、メニューの価格も良心的。

おそらく、内容自体はオープンされてから何も変わっていないのではと思いますが、

「知らない」となかなか敷居が高いもの。

やはり、「知ってもらう」アクションを取ることが大切ですね。

アピールしないと何もはじまりません。

さて、しつこく「チラシ押し」の我らがアカデミーですが、正直、積極的にサロンを探す人の多くはネットを使うと思います。

しかし、近隣で、お店の前をよく通っていて、場所は知っているけどどんなお店かよくわからない…という人に来店のきっかけを与えるには、やはりまだまだチラシは有効！

どんなお店でもご近所のファンをつかまないと安定売上はつくれません。

ネット上のほうがライバルが多い今、近隣客獲得にチラシ、おすすめです！（望月啓子）